OneRoster 1.1 Real World Scenarios

OneRoster 1.1のリアル・ワールド・シナリオ

これらのシナリオは、学校や学区で経験した問題を解決するためにOneRosterを実装した例を紹介しています。

スコア

「ラインアイテム」のコンセプトを通して、OneRoster 1.1は、システム間でスコアレベルフォーマットのデータを送信する能力を提供します。 

スコア・シナリオ 1

ある学校のシステムには、学習管理システム(LMS)と学生情報システム(SIS)が実装されています。 OneRoster 1.1を使用して、課題(課題タイトル、記述、日付、期日、カテゴリ)が、LMSからSISに送信されます。  LMSからの情報は、SISにとっては十分で、各学生のためのアウトカム(成績結果)を作成し、保存することができます。

スコア・シナリオ 2

ある学校のシステムには、学習管理システム(LMS)と形成的評価システム(FAS)が実装されています。  OneRoster 1.1を使用して、LMSとFASの両方は、SISに課題とスコアを送信します。 したがって、SISは、使いやすくするために一つの場所にすべての課題を結合し、教師は、LMSとFAS内に活動報告を作成する必要がなくなり、成績結果を報告するためだけにSISのgradebookに課題としてこれらを再作成します。
 

リソース

「リソース」のコンセプトを通して、OneRoster 1.1は、クラスやコースに関連したデジタル学習オブジェクトを関連付けて送信する機能を提供します。

リソース・シナリオ 1

ある学校システムには、学習管理システム(LMS)とデジタルコンテンツプロバイダ(DCP)が実装されています。 OneRoster 1.1を使用して、DCPは、特定のコースのためのリソースの集合を送信することができます。  例えば、LMS内の7年生語学芸術コースは、DCPから学習オブジェクトを受け取ります。

リソース・シナリオ 2

ある学校システムには、学習管理システム(LMS)が実装されており、出版社のデジタル教科書が採択されています。 OneRoster 1.1を使用して、出版社は、名簿情報に基づいて各コース(学年レベル/対象範囲)に対して、特定の教科書のリソースを提供することができます。

エンロールメント(登録)

「エンロールメント」のコンセプトを通して、OneRoster 1.1は、個々のコースやクラスに参加するかどうかを表示する機能を提供しています。 ほとんどの場合、ユーザーはクラスで学ぶ学生、またはクラスを教える教師になります。 その他のロールは、管理者、助力者、保護者、親、[1.1の新]プロクターと相関的なものが含まれます。

エンロールメントシナリオ 1

ある学校のシステムには、学習管理システム(LMS)と学生情報システム(SIS)が実装されています。  OneRoster 1.1を使用して、SISは、LMSへのコースやクラスへの登録の開始日と終了日を送信します。 このように、LMSは添付された正しい日付とコースやセクション(クラス)を作成することができます。

エンロールメントシナリオ 2

ある学校のシステムには、学習管理システム(LMS)と学生情報システム(SIS)が実装されています。  OneRoster 1.1を使用して、SISはLMSに紐づいているそれぞれのユーザーのロール関する情報を送信します。その結果学校管理者は、その学校内のすべてのコースを見ることができ、一方試験監督のロールでは、最終試験の試験監督になるコースだけを見ることができます。