IMS Jaman Society

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IMSグローバルがCaliper Analyticsの最新状況を発表
~Caliper v1.1リリース、商品運営執行委員会の立上げ、xAPIのサポート計画~

2017年3月13日

2017年3月13日(米国)フロリダ州レイク・メアリー発 – edtech相互運用性とイノベーションで世界をリードするimsグローバル・ラーニング・コンソーシアム (IMS Global)は、急成長している学習分析(Learning Analytics)分野を支援する次年度の計画を発表した。

IMS Global Caliper Analytics® v1.1 の公式リリースは2017年5月に予定されている。Caliperとは学習者や教師および教育機関が進捗を把握し、成功度を高めるAPIとセマンティックデータ用語集の集合体で、広範囲・低価格でデータを共有できる仕組みだ。18の先端学習プラットフォーム、ツールおよび出版商品がCaliper v1.0に認定されている。Caliper v1.1では、ツール利用状況を統計的に把握するための新しくかつシンプルな分析情報など、学習イベントを書き表すための洗練かつ拡張された用語集が強化された。この仕様により通信効率性が向上するだけでなく、Caliperイベントを受信するエンドポイント認証にも誘導できる。

Caliperの今後の進化をサポートするため、IMS Globalは新しく商品運営執行委員会を立ち上げて市場の反響を受取りやすくし、市場条件への対応をさらに推進できるようにした。Blue Canary社とフェニックス大学を経て現在Blackboard社でAnalytics担当責任者のMike Sharkey氏が同執行委員会の委員長になる予定だ。

Sharkey氏談:「先端セクターによる急速なCaliper導入が進んでいることは素晴らしいことです。学習分析分野における成長がさらに継続されるために、新しくできた運営執行委員会は主要ユースケースに焦点をおき、すべてのステークホルダーのさらなる前進を加速させます。」

IMS Globalはまた、Advanced Distributed Learning (ADL) Initiative発のExperience API™ (xAPI) を利用するEdTechサプライヤーを支援する計画も発表していく予定だ。IMS Globalは昨年よりADLと緊密に調査を進めており、CaliperとxAPIの共通化部分について検討している。このコラボレーションを進めるために、IMS GlobalはxAPIとの互換性を探求しつつ、IMS Global認証を受けたメンバーが正式にxAPIを導入することを後押ししたり、それを求めるEdTechサプライヤーを支援する。

Advanced Distributed Learning InitiativeのJason Haag氏談:「ADLはIMS Globalの互換性戦略に関する研究活動およびIMS GlobalのxAPI用EdTechプロファイルへの認証対応を大いに歓迎し、支援します。われわれはIMS Globalとの協働、そしてxAPIとCaliperを通して学習分析の分野がさらに発展することに期待します。」

https://www.imsglobal.org/ims-global-announces-caliper-analytics-progress-and-plans